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by m4bqjueeyl
 菅直人首相は8日夕、就任後初の記者会見を行い、「政治の役割は国民が不幸になる要素、世界の人々が不幸になる要素をいかに少なくしていくのか。最小不幸の社会を作ることにあると考えている」と述べた。

 会見の詳報は以下の通り。

【冒頭発言】

「今夕、天皇陛下の親任をいただいた後、正式に内閣総理大臣に就任することになりました菅直人でございます。国民のみなさんに就任にあたって、私の基本的な考え方を申し上げたいと思います。私は政治の役割というのは、国民が不幸になる要素、あるいは世界の人々が不幸になる要素をいかに少なくしていくのか。最小不幸の社会を作ることにあると考えています。もちろん、大きな幸福を求めることは重要でありますが、それは、たとえば恋愛とか、あるいは自分の好きな絵を描くとか、そういうところにはあまり政治が関与すべきではなくて、逆に貧困、あるいは戦争、そういったことをなくすることにこそ政治が力を尽くすべきだと、このように考えているからであります。そして、今、この日本という国の置かれた状況はどうでしょうか。私が育った昭和20年代、30年代は、物はなかったけれども、新しい、いろいろなものが生まれてきて、まさに希望に燃えた時代でありました。しかし、バブルが崩壊してからのこの20年間というのは経済的にも低迷し、3万人を超える自殺者が毎年続くという、社会の閉塞(へいそく)感も強まって、そのことが、今、日本のおかれた大きな、何かこう全体に、こう押しつぶされるような、そういう時代を迎えているのではないでしょうか。私はこのような日本を根本から立て直して、もっと元気のいい国にしていきたい。世界に対しても、もっと多くの若者が羽ばたいていくような、そういう国にしていきたいと考えております」

「そのひとつは、まさに日本の経済の立て直し、財政の立て直し、社会保障の立て直し。つまりは、強い経済と強い財政と強い社会保障を一体として実現をすることであります。今、成長戦略の最終的なとりまとめを行っておりますけれども、日本という国は大きなチャンスを目の前にして、それにきちっとした対応ができなかった。このように思っております。たとえば、鳩山前総理が提起された、地球温暖化防止のための(温室効果ガスの)25%(削減)という目標は、まさに日本がこうした省エネ技術によって、世界の中に新しい技術や商品を提供して、大きな成長のチャンスであるにもかかわらず、立ち遅れてきております。また、アジアの中で、歴史の中で、最も大きな成長の時期を迎えているにもかかわらず、先日も中国に行ってみましたら、いろんな仕事があるけれども、日本の企業はヨーロッパの企業の下請けしかなかなか仕事がとれない。一体どんなことになったのか。つまりは、この20年間の政治のリーダーシップのなさが、こうしたことを生み出したと。このように思っております」

「成長戦略の中で、グリーンイノベーション、そしてライフイノベーション、そしてアジアの成長というものを、私たち、それに技術や、あるいは資本や、いろいろな形で関与することで、わが国の成長にもつなげていく。こういったことを柱にした新成長戦略、これに基づいて財政配分を行いたいと考えております」

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# by m4bqjueeyl | 2010-06-15 19:10
 鳩山由紀夫首相の退陣表明に伴う民主党代表選を4日に控え、同党の樽床伸二衆院環境委員長(50)(大阪12区)は3日午前、国会内で三井弁雄国会対策委員長代理らと会談し、「代表選に出馬したい」と述べ、立候補の意向を示した。同日午後に正式表明する。また、政府・民主党は3日午前、衆参両院での首相指名選挙を4日に実施し、同日中に組閣、週明けの7日に新首相の所信表明演説、9日から各党の代表質問を行う方向で、野党との調整に入った。

[フォト]菅直人副総理兼財務相

 樽床氏に代表選出馬を促してきた民主党議員は3日午前、「立候補に必要な国会議員の推薦人20人は集まる」と断言した。

 三井氏のほか松本剛明衆院議院運営委員長、笠浩史筆頭国対副委員長ら小沢一郎幹事長に近い中堅・若手が樽床氏を推している。

 樽床氏は2日夜、三井、松本両氏ら中堅・若手ら約40人と意見交換し、出席者から「菅氏ではダメだ」との声が上がったのを受けて出馬の検討を始めていた。

 ただ、小沢グループの中核である一新会は3日夕、都内で会合を開き、対応を協議する。

 一方、2日に出馬表明した菅直人副総理・財務相は3日午前、横路孝弘衆院議長や岡田克也外相、羽田孜(つとむ)最高顧問らと相次ぎ会談し、代表選への立候補を報告し、支持を要請した。

 菅氏は同日夕、出馬会見を行って、政権運営の基本方針や主要政策について表明する。菅グループは同日朝から、東京・赤坂のホテルに設置した選対本部にメンバーが集まり、前日に引き続き、党所属議員へ協力要請を行った。

 小沢氏と距離を置く前原誠司国土交通相のグループや野田佳彦財務副大臣のグループなども相次いで会合を開き、対応を協議した。

 野田氏は3日午前の民放ラジオで、自身の出馬に慎重な考えを示したうえで、小沢氏を念頭に「影響力のある人が陰に隠れて傀儡(かいらい)を使って影響力を行使するのが一番良くない」と牽制(けんせい)した。野田氏は記者団から菅氏支援について問われ、「それも含めて検討中だ」と語った。

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# by m4bqjueeyl | 2010-06-04 10:24
 前原誠司国土交通相は18日の閣議後記者会見で、高速道路の新たな料金制度の6月実施を断念する考えを示した。衆院国土交通委員会で新料金の前提となる道路財政特別措置法改正案の実質審議が進まないため。 

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# by m4bqjueeyl | 2010-05-19 01:53
 京都市伏見区の市営住宅で中西真澄さん(34)と長男で保育園児の隼人ちゃん(5)の母子が殺害されているのが見つかった事件で、殺人容疑で行方が分からなくなっている夫の中西二郎容疑者(30)の車が見つかった福井県越前町の山林から約6キロ離れた海岸の防波堤で、スウェットやジーパンなどが入った袋が見つかったことが6日、分かった。京都府警は中西容疑者の服の可能性が高いとみて、DNA鑑定を進めるとともに、付近の捜索を続けている。

 府警によると、袋は1日午前11時ごろ、自動車発見現場付近を捜索していた捜査員が発見した。

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# by m4bqjueeyl | 2010-05-11 22:51
 社団法人・日本記者クラブ(斎藤史郎理事長)は23日、毎日新聞東京本社学芸部の梅津時比古(ときひこ)・専門編集委員(61)に今年度の日本記者クラブ賞を贈ることを決めた。授賞式は5月28日の総会で行われる。

 梅津記者はクラシック音楽担当。芸術表現の本質をわかりやすい言葉で追い求めるコラムで定評がある。本紙連載中の「音のかなたへ」は、タイトルを変えながら20年以上も続き、プロの演奏家を含めた幅広い読者の共感を呼んできた。

 また、アカデミズムの研究者に並ぶ学問的業績も上げており、04年には著書「<セロ弾きのゴーシュ>の音楽論」で、ジャーナリストとして初めて芸術選奨文部科学大臣賞を受賞した。

 今回、音楽の新しい聴き方を長年にわたりさまざまな形で読者に提示し、新聞の音楽評論の分野で斬新な世界を確立したことが高く評価された。

 日本記者クラブ賞は、ジャーナリズムの信用と権威を高めた記者の顕彰を目的に1973年度に創設された。09年度までに43人が受賞しているが、音楽担当記者の受賞は初。

 梅津記者は神奈川県出身。71年入社。校閲部、社会部を経て86年学芸部、97年編集委員。02年には、毎日新聞社が特に優れた専門知識と筆力を持つと評価する専門編集委員の最初の一人になった。

 他の著書に「<ゴーシュ>という名前」「冬の旅 24の象徴の森へ」「フェルメールの楽器」など多数。

 梅津時比古専門編集委員の話 音楽に耳を傾けることは、社会全般の基となる人間の心を探ることにつながるという思いで書いてきました。ジャーナリズムの中でも光の当たりにくいクラシック音楽の分野での受賞は、読者の皆様から励まされたものと思います。感謝のほかありません。

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